2010年04月01日

処方食・療法食について



talk to oneself

処方食・療法食について

飼主さんの中には、処方食・療法食をあげている方も多いのではないでしょうか。

本来は、処方食・療法食の目的からして、安全を追求して、栄養の考えも臨床結果に基づいた高度な栄養バランスのフードであるはずです。

いかし、処方食・療法食の安全性を客観的に証明することもなく、なぜ栄養バランスを変える必要があるのかも説明されないままに、薦められているのが実情ではないでしょうか。

処方食・療法食の、安全性を具体的に聞いていますか?

一般的には、犬が処方食や療法食を薦められるのは、犬が病気のときや調子が悪いときです。

犬が病気や調子が悪いときに、安全が守られていないフードを勧めることは、あってはならないことです。

犬の処方食・療法食の原材料表示をみると、家禽肉・家禽肉副産物・鶏肉副産物、トウモロコシ・コーングルテンミール・コーンフラワー、大豆・大豆ミール、動物性油脂・植物性油脂、ビタミン類・ミネラル類などになっています。

処方食・療法食の原材料を見ただけでどのようなフードなのかわかるのではないでしょうか。

犬の食の安全が守れないフードは、健康な犬、ましてや病気や調子が悪い犬には絶対にあげてはいけないフードです。

病気ごとにフードを替える必要性を具体的に聞いていますか?

人間では、食事や栄養を制限される病気は、重篤な糖尿病や腎臓病などに限られます。

多くは、偏った食事、食べすぎ、不規則な食生活を改善して、栄養バランスが良い食事を正しく食べることが指導されます。

犬の処方食・療法食は、ほとんどの病気に対応できるようになっています。

しかし、療法食にする必要性を、食の安全と栄養の両面から専門的な説明を受けた飼主さんはいらっしゃるのでしょうか。

本来であれば、病気と栄養の関係、臨床結果など獣医師からの説明を受けた上で、飼主さんが療法食の必要性を判断するべきことではないでしょうか。

犬の食も、人間同様に健康に与える影響は大きいので、処方食・療法食を販売している動物病院は説明責任があるはずです。

飼主さんは、その説明を受けて納得したら購入するべきです。

多くの場合には、このようなプロセスを踏まないままに、半ば強要されていることも少なくないことが大きな問題ではないでしょうか。

獣医師は、犬の食の基礎知識や専門知識があるのでしょうか?

人間では、食事習慣が健康や病気予防に最も影響が大きい生活習慣といわれています。

人間が病気で食事改善をするときには、医師ではなく管理栄養士さんがアドバイスしてくれます。

それぞれ専門分野が異なるので、人は安心して治療や食事の改善をすることができます。

犬の場合には、獣医さんが犬のフードを療法食に替えるように指導することが多いようです。

獣医さんは、動物の栄養学について専門的な知識があって療法食を販売しているのでしょうか?

専門的な知識がないのに、大切な犬の食事に関して意見を述べたり、フードを変えさせるのは誰が考えてもおかしいことです。

犬の食の安全や栄養の専門知識がある獣医さんの意見は、もちろん大切にするべきです。

しかし、犬の食の知識がない獣医さんの意見は、素人の意見と一緒なので、.....?





ニックネーム buddydog at 15:37| Comment(0) | 食事で健康に | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月20日

●シニア犬の食事...

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シニア期に摂取させたい成分とそうではない成分

シニア犬のためのフードが多く販売されていますね。

その多くは加齢変化に対する予防や、補助を目的としているものです。

シニア期に必要なのは“良質な”タンパク質

高タンパクは腎不全の原因になると言って敬遠されていました。

現在の獣医学では高タンパクは腎不全の原因にはならないとされています。

高齢動物は筋肉量が減少する傾向にあるため、その筋肉維持のために良質のタンパクをしっかり取る必要があります。

※注意
獣医学上の症状がある場合や、処方箋薬を服用している場合、妊娠・授乳中、または食物アレルギーがある場合は、獣医師にご相談下さい。


●タンパクをたくさん摂取すればそれでよいわけではなく、質が大切です。

“生物価”とは、そのタンパク質がどれくらい体に利用されやすいかを示す言葉で、タンパク質を評価する際によく用いられますが、高齢期には、生物価が高い、つまり良質なタンパク質の摂取が良いのです。

ちなみに植物性タンパク質は動物性たんぱく質に比べて生物価が低くなります。

※注意
腎不全の犬猫へは、タンパク質制限が推奨されています。


●運動量や代謝に合わせたい脂肪の摂取

高齢期になると運動量や代謝が低下するため、エネルギー要求量も減少します。

脂質の代謝も衰えるため、脂肪分の接取は控えめが良いでしょう。

ただし、痴呆や関節炎予防のために、DHAやEPAなどのオメガ3脂肪酸は特に高齢期に取り入れたい栄養素です。


●高齢期にリンの過剰摂取は禁物

必須のミネラルで、体にとって重要な役割のあるリンですが、過剰摂取は腎機能を悪化させます。

腎不全でなくとも、老犬は腎機能が衰えやすくなっているため、過剰摂取にならないよう注意が必要です。

最近は市販のシニアフードでもリンを控えた製品が出ています。

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2009年04月23日

●食物アレルギーを自分で発見する方法

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食物アレルギーまず、肉なら肉で種類を決めてそれだけ与え続ける。

数日経って大丈夫なら、今度は違うものを1種類だけ追加してみる。

そうやって少しずつ日を追って種類を増やして行くと、いつかはアレルゲン物質にたどり着きます。

アレルゲンが判定できたら、その原料を使っていないフードを選びます。

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●アレルギーのフードの選び方

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今まで食べていたエサとは全く違う原料のものにしてみること。

「鶏肉」→「魚肉」など。その他、馬肉、鹿肉、ラム肉、ダック、魚などがあります。

園長は鹿肉、ラム肉はお勧めしません。

別な症状が生ずると考えているからです。

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●獣医が処方する低アレルゲンフード

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一般のフードでは使われないような蛋白源で作られています。

例えばドックフードの場合、ニシン、食用ナマズ、七面鳥、鹿など。

ただ注意しなければならないのは、アレルギーになりにくい原材料を使用しているだけで、100%アレルギー反応が起こらない訳ではない、と言うことです。

長期間、同じ食材のフードを与えていればアレルギーになってもおかしくないのです。

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