2010年04月04日

肥満犬の食事



Health food for dogs


dog food


肥満犬の食事

体重だけで肥満と判断されていませんか?

幼稚園の体重計で計測して安心される方も多いのですが.....

体重が少なくても体脂肪率が高い、生活習慣病になりやすい体質のおともだちが増えている?

★肥満の定義

人間では、身長が高く筋肉質の人ほど体重が重くなり、体重が重いだけで生活習慣病になることは少ないそうです。

人間で肥満といわれるのは、体重が重いことではなく、体脂肪率が高いことです。

人間は、体脂肪率が高いと生活習慣病などになりやすくなるので、体重を減らすことではなく、多すぎる体脂肪を減らすことが真のダイエットなのだそうです。

犬の場合には、背丈など体格を計測することもなく、体重だけで肥満を判断していることが多いので、体重を減らすことが目的になっている人が多いのはないでしょうか。

★間違ったダイエット

犬の体重を減らすことが、ダイエットだと思っている人がほとんどです。

また、100g当たりのカロリーが多いフードが太る、100g当たりのカロリーが少ないと痩せると思っている獣医や飼主さんが多いようです。

100gあたりのカロリーが少ないダイエットフードやシニア用フードは、肉が少なくて米やトウモロコシが多く、低タンパク質・低脂肪・高炭水化物の栄養バランスのフードで、給餌量が多く必要なので、摂取カロリーが少ないフードではありません。

このようなダイエット用フードは、 タンパク質と脂質が少ないので、筋肉・内臓・血液・皮膚・被毛やホルモン・免疫などの「体をつくる」栄養素が不足して、筋肉などが落ちてしまいます。

また、「体を動かすエネルギー」になる栄養の炭水化物が多すぎるので、過剰分が脂肪になって体に蓄えられてしまいます。

犬の筋肉は脂肪の3倍の重さがあるので、筋肉が落ちて脂肪が増えても、多くの場合には犬の体重は減ります。

このようにして体重が減った犬は、筋肉が落ちて基礎代謝エネルギーが低下するので、消費エネルギーが少なくなり以前よりも太りやすい体質になります。

さらに、体脂肪が増えて体重が減るので体脂肪率が高くなり、糖尿病、高脂血症、高血圧、動脈硬化などの生活習慣病になりやすい体質になってしまいます。


★正しいダイエット

犬がダイエットする目的は、体脂肪を適正にして生活習慣病予防をすることではないでしょうか。

そのためには、「体をつくる」役割のタンパク質と脂質、「体を動かすエネルギー」になる役割の炭水化物、「体の調子を整える」役割のミネラルとビタミンの栄養バランスが良いフードを、適量食べることが何よりも大切なことです。

多くの肥満犬は、過食が原因で、パンやご飯、肉など人間の食べ物を多く食べていること。

フードパッケージ表示の標準給餌量通りだがその犬の適量を超えているなどが目につきます。

栄養バランスが良いフードを選んで、食べる量で摂取エネルギーをコントロールすることが、筋肉質で体脂肪を適正に保つ本当のダイエットだと思います。

もちろん、適度な運動をしないと筋肉が落ちるので、運動習慣を改善することで、肥満を防いで生活習慣病になりにくい体質にすることができのでは!!

★園長のおススメ

ダックなどを使ったドッグフードが、筋肉増強に理想的なフードです。






ニックネーム buddydog at 13:22| Comment(0) | 食事で健康に | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

腎機能低下犬の食事



Health food for dogs


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腎機能低下犬の食事

腎臓の働きは、体内でできる老廃棄物、有害物質など、体の中の不必要な物質をろ過することです。

犬の腎臓機能が低下する代表的な病気は、腎炎やネフローゼ症候群などですが、細菌やウィルスによる感染症が原因になることが多いといわれています。

しかし、犬にパンなど塩分が多いものをあげている、有害物質が多いフードを食べている、肉などが多すぎてタンパク質過剰になっているなど、食に問題があって腎臓を悪くしている犬も多くいます。

★腎機能を低下させる食の要因

「塩分の取りすぎは腎臓の負担を高めます」。

肉や魚などには味付けをしていなくても塩分が微量含まれているので、実質的には塩分を加えないものが犬には塩分の適量になります。

人間の食べ物で塩分が入っている、パンやソーセージやハム、味付けされた肉や魚などは、犬の腎臓に大きな負担をかけます。

★有害物質が含まれているフードは、腎臓の負担に!

家禽肉・鶏肉副産物・トウモロコシ類・大豆・動物性脂肪などの原材料表示がされている。

食品産業廃棄物や食肉検査に不合格の肉、残留農薬基準値を超えている農作物など、人間の食品に適さない「非食用」原材料を使ったドッグフード。

エトキシキンやBHAなどの人間の食品に使用が禁止されている合成酸化防止剤やホルマリンなどの化学薬品などの有害物質が多いドッグフード。

多くの半生タイプフードに使われているプロピレングリコールなどの有害物質は、犬の肝臓だけでなく腎臓にも大きな負担になっています。

★タンパク質は、体内に蓄積しないので過剰な場合には腎臓に負担をかけます」。

タンパク質は、脂質や炭水化物のように体に蓄積しておくことができないので、タンパク質の過剰摂取は腎臓で余剰分をろ過するので犬の腎臓に大きな負担をかけてしまいます。

★摂取エネルギーが不足すると、腎臓に負担をかけます」。

摂取エネルギー(カロリー)が不足すると、体の筋肉を分解して使うことになるので、犬の肝臓と腎臓に大きな負担をかけてしまいます。

ダイエットのためのフード減量は危険です。

★犬の腎機に負担をかけない食事

ドッグフードでは塩分過剰にはならないので、人間が食べるパンやケーキやお菓子、ソーセージやハム、味がついた肉や魚や野菜を犬にあげないようにすることで塩分を取りすぎることがなくなるはずです。

ストルバイツ結石の療法食の一部で、塩分を多くして喉が渇くようにして水分摂取量を増やすようにしているものがあり、それで腎臓を悪くした犬がいるので注意!!


★良質なタンパク質を

肉と野菜だけのフードや生食フードなどでは、タンパク質の適量を間違わないように!!


★摂取エネルギーが不足しないようにする

食事から摂取するエネルギー(カロリー)が、消費エネルギーより少ない場合には、体の脂肪を使ってエネルギーにして、それでも不足する場合には、自らの筋肉を分解してエネルギーにしようとします。

特に、筋肉を分解してエネルギーにすることは、肝臓と腎臓に大きな負担をかけてしまいます。

栄養素のバランスが良い食事を、犬の基礎代謝エネルギーと活動エネルギーにあわせて適量与えることが大切なことです。

★よく運動させること。

★ダイエットフードやシニア用フードの多くは、タンパク質が少なく高炭水化物のフードなので、筋肉や免疫抗体など体をつくる栄養素が不足することが多いので、栄養のバランスが良いフードにすることが犬の体力と免疫力を高めるコツです。

★園長のおススメ

サーモン・ダックなどを使ったドッグフードが、腎臓の負担を極力減らして腎臓の再生にも理想的なフードです。






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2010年04月03日

肝機能低下犬の食事



Health food for dogs


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肝機能低下犬の食事

春、フィラリアの検査と併せて行った生化学検査(血液検査)で、肝臓の数値が悪いといわれた犬の相談が多いようです。

犬は、人間と違ってウィルス性の肝炎やアルコール性の肝炎、過労なども少ないはず!!

なのに、肝臓の数値が悪いのは、フードの有害物質や良質なタンパク質の不足、薬品の副作用などの影響が大きいといわれています。

★肝臓の働き

胃腸で消化吸収されたものが肝臓に運ばれて、体に使えるように再合成(代謝)します。

また、有害物質の解毒作用は、食べ物に含まれる有害物質だけでなく、腸内悪玉菌がつくりだす有害物質や医薬品やノミ・ダニ駆除剤などの農薬成分も解毒します。

胆汁をつくるなど様々な働きをしていて、まさに肝心要な内臓です。


★肝臓が悪くなる要因

最大の要因は、安全性に問題があるフードを食べていることではないでしょうか。

原材料が、残留農薬基準値を超えた農作物、病気など細菌やウィルスに汚染された鶏肉、それを処理する化学薬品や合成酸化防止剤など、原材料や添加物に有害物質が多いと、犬の肝臓は解毒作用で疲弊してしまいます。

また、トウモロコシ類や大豆などの犬が消化できない原材料と食物繊維の種類が少ないフードは、犬の腸内環境が悪くなり悪玉菌が排出する有害物質が肝臓に運ばれて、解毒のため高負荷に。

栄養的には、タンパク質の質が低いことや植物性脂肪などの質が悪い脂質のフードが多いので、健康な肝臓をつくることができないことがあります。

また、薬品も肝臓で解毒するので、抗生物質やステロイドなどの長期服用は、肝臓の負担を高めます。

★肝機能低下を防ぐ食生活

犬の肝臓の解毒作用を少なくするためには、原材料が安全なのか確認!!

「人間用食材と同等以上の原料を使ったドッグフード」にします。

また、エトキシキンやBHAなどの合成酸化防止剤やメラミンやカビ毒などの有害物質は、第三者検査機関の成分分析で未検出が確認されているか。

犬の腸内環境を良い状態に保つためには、穀類・芋類・野菜類・海藻類など多種類の食物繊維を含むフードを選こと。

必要に応じてヨーグルトやプロバイオティクスなどの腸内善玉菌を配合したフードを。

肝臓の新陳代謝や再生には、人間の肝臓同様に良質のタンパク質が不可欠です。

アミノ酸スコアが高い良質なタンパク質と、脂質の質が高くバランスが良いフードが必要です。

★園長のおススメ

豚肉とサツマイモなどを使ったドッグフードが、肝臓の負担を極力減らして肝臓の再生にも理想的なフードです。






ニックネーム buddydog at 14:35| Comment(0) | 食事で健康に | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

愛犬にも医食同源



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「医食同源」

犬の健康と病気は、食事が大きく左右します。

犬の「食の安全」「栄養バランス」「適量管理」これらが守られていれば、犬が病気になるリスクを低減できるはず!!

食事、運動、休息などの生活習慣を改善することで、生活習慣病をはじめ、多くの病気を予防することができるといわれています。

その中でも、栄養バランスが悪い食生活、食べすぎ、など食生活が病気の最大の原因といわれています。

人間の食事と、犬の食事が大きく異なる点は、人間の食事のように「食の安全」が守られていないドッグフードを食べている犬が非常に多いことです。

ドッグフードの安全を確保することと、栄養バランスが良い食事をすることの両方を改善しないと、犬の病気予防にはなりません。

「犬の健康のキーワードは、医食同源です」

医食同源……一度は聞いたことがある人も多いだろうが、実際、どんなものかは良く分からない。

辞書で引いてみると、「病気の治療も普段の食事も、ともに生命を養い健康を維持するためのもので、その源は同じであるとする考え方のこと」とある!

「食べ物が持つ様々な特性を見極めて、バランスの取れた食事が、医食同源です」。

医食同源には、「温寒」と「五味」という2つの概念があります。

「温寒」とは、体を温めたり冷やしたりする効果のこと。

「五味」とは、酸、苦、甘、辛、鹹(しおからみ)という、食べ物が持つ味のこと。

それぞれの味は体の器官と深い関係があり、例えば「酸」は肝臓、目、髪に良い影響がある一方、胃や脾臓をいためる効果を持つといいます。

「温寒」「五味」が異なる様々な食材で全体としてバランスのとれたフードを選択し与えるのが医食同源のポイントだと思います。

園長は大根やキュウリは体を冷やす寒性で、味噌は体を温める温性としてフードやおやつに(少量ですが)






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2010年04月02日

愛犬に酵素



talk to oneself

酵素について

犬の先祖が狼だから、・・・犬も狼同様に生食でないといけない。

という説に必ずでてくるのが酵素です。

人間の栄養学でも、「酵素」は、食べ物から摂取しないといけない必須栄養素でもなく、機能性成分でもないことは、栄養学の基本書籍を見てもわかることです。

「酵素」は、たんぱく質などを主として、体内で合成できるもので、食品から摂取しないと不足することは何も証明されていないのです。

食物酵素を取らないと、消化酵素が消費されて代謝酵素が不足する説、酵素をつくる量は一生決まっている、酵素を食品から取らないと病気になる、などもいずれも科学的、栄養学的に証明されていません。

犬の場合には、なぜか既成事実のように、酵素が大切といわれていますが、事実関係をしっかり確認して正しい情報で判断することが大切なようです。

園長はアミノ酸スコアの高い上質な原料を使用したフードで十分だと考えます。

犬は何でも食べ、雑食性の動物と思われるが、犬は雑食動物ではない。

犬の体は消化器官は短く、歯や顎は肉を引き裂き、骨を噛み砕くのに適しており明らかに肉食性の動物です。

人間とともに生きてきた犬は人間の残飯を食べることに慣らされてきた。

そのため、犬は植物や穀物をベースにした食事は消化が困難であり、また穀類は炭水化物としてもたんぱく質としても栄養価は低く、早期に栄養バランスを崩してしまうことがあります。

犬本来の食事は肉食性で、肉食といってもいわゆるミートも必要だが、さらに重要なのは、草食動物の胃や腸などの内臓を食べることだと考えます。

狼や犬は野生の時代、獲物を捕獲した後、まず内臓から食べ始めていたそうです。

内臓には、犬たちに欠かせない栄養があるからに他ならない。

消化液や消化酵素、さらに驚くべきことに、消化を助けるプロバイオティクス(乳酸菌)が含まれてる。

これらは犬が効果的に栄養を吸収するのに欠かせないものばかりです。

また、アミノ酸が含まれ、犬の筋肉増強に大切な役割を果たす。

犬は草食動物の胃や腸など消化器官ごと食べることで、草食動物が植物から作り出した栄養を摂取できたのですが、家庭犬となった犬にはそれができない。

犬の健康問題の主原因は穀類と炭水化物にあると提唱する獣医がおり、例えば穀類と炭水化物による犬の健康問題には、食糞、低血糖症、糖尿病、肥満などがあげられている。

ではなぜ、ドッグフードに小麦やコーン・大豆などの穀類が原材料として使われるのか。

正肉だけで穀類一切不使用のフードにも園長は疑問を.....

バランスが重要!!





ニックネーム buddydog at 13:36| Comment(0) | 食事で健康に | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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